実際地方の空港で中国方面から入国してくる人も多いのと、感染経路がわからない症例が日本でも見つかっているので、東京は、、、とかいうのはちょっと冷静に考えて見る必要があるでしょう。
発症後急変しその日のうちに重症化して死亡する例はたしかにあがっているようです。健常人(健康なひと)は重症化しにくいらしいですが、重症化したケースもあるようですし慎重にならざる終えないのも事実だと思います。まだまだわからないことが多いですが致死率はインフルエンザより高いようですが(数倍から十倍)、インフルより極端に高いようでもなさそうなのでそういうのが目安になるかと思います。
風邪(インフル)の対策法でまあまあ効果があると思います。欲をいえばマスクは防護能がしっかりとあるN95のものを用意するといいでしょう。通常のマスクでも二枚して間に湿らせた布を挟んでおけばかなりウイルスがトラップできるという話を聞いたことがあります(個人的には信用できるソースだったと思いますが、なにせ記憶が曖昧なところがありますのでその上でと言うことでご了承ください)。
学会で会場で発表を見聞きするときは仕方ないですけど、食事などはなるべくあまり人が集まらないようなところでとるとかも気をつけておくといいかもしれません(コンビニ弁当かってホテルに帰って食べるとか、、、ちょっと寂しいけど。ま一緒に参加した同じ研究室の人とぐらいならとはおもいますけど)。またうがいなどはある程度の頻度でやるべきだとおもいますが、部屋に帰ったときぐらいはイソジンを使ったりしてしっかりとした消毒をしておいたほうがいいかもしれません。
もし体調を崩してもしかしたらと思ったときは病院にいきなり行かず近くの保健所(病院でもいいかもしれません)に電話をいれて指示を仰いでください(病院に行って移すというのが一つのパンデミックになる要因でもあるようです)。
自衛をしっかりしとけば(基礎疾患などなければ)、それほど恐れることではないとは思いますが、人が集まる場所では感染の可能性は高くなるのも事実だと思います。今回の学会に参加する意義も考慮に入れながら決めるといいかと思います。 |
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