心臓を用いた実験はしてませんが、例えばマウス小腸の組織ならば、cecumからの距離で組織採取の位置をある程度揃えますし、肺であれば、分葉していない左葉全体からサンプルを取る場合が多いです(あくまで私個人としてはそうしているという事で、一般論ではありません)。
ANPとBNPの話はとても興味深いのですが、そのような可能性があるならば、例えば、左心室から組織採取する形で統一しても良いように思います。僧帽弁をまたいで心房と心室の組織を一緒に採取する必要もないような気もします。左心室でも心尖部に近いとどうか、みたいなレベルになると、専門の方の御意見を伺った方が良さそうですね。これまでに出ている論文では、どんな感じなんでしょう? |
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