ポジコンが無い、のに確認ってちょっと難しいですね。
私自身は今まででは問題があったことは(確認されている抗体に関して、自分で抗原打ってとかだと未知のことも;とはいえ96穴のMaxi sorpでは充分ワークしていたんだったら抗体としては大丈夫かと)ないです。
それより抗体の濃度とcoating bufferが肝です。
coating bufferをPBSでやっちゃう人もいるんですが、下記に参考でつけます。
私は(2) 0.1M carbonate-bicarbonate buffer, pH9.5にしてました。
A.Capture抗体の固相化
(A-1) capture用の抗体をcoating bufferで希釈する。
(A-2) 96wellマイクロタイタープレート(可能ならばELISA用)に、100ul/well注入した後、シールする。4℃、O/Nインキュベートし、固相化する。
coating bufferの例
(1) 0.05M carbonate-bicarbonate buffer, pH9.6
(2) 0.1M carbonate-bicarbonate buffer, pH9.5
(3) 0.2M Sodium Phosphate buffer, pH6.5
など。pHは重要なので(吸光度に影響する)、用時調整(冷所保存、7日までに使用) |
|