>もし刺激なしの場合でも、因子AのノックダウンでNFκBの転写活性が落ちて、かつ末梢の因子の発現も落ちていれば、それは刺激なしの定常状態でもNFκBはわずかに働いていて、それが抑制された結果だと考えても筋は通りますでしょうか。
データーを見てないので可能性としてだけで言うとあると思います。といいますか、無刺激でNFκBの転写活性が落ちてないという解釈だったのではないですか?
ぐぐっても無刺激で核にある程度NFκB構成蛋白が見られる図が複数見られます。
がん細胞のサバイバルに関与するという事から薬が見つかっているので、定常状態でもある程度の役割があるのかもしれません。いま細かく調べられる環境にないのでご自身でも調べてみたらどうですか。
個人的にはこういうものは0か1かという風にはならないだろうという感覚です。 |
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