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(無題) 削除/引用 No.8602-5 - 2020/01/31 (金) 12:22:53 - toto SHを保存しつつDTTも除きたいということですね。たとえばS-SをDTTで還元して、そのSHにマレインイミドを使って他の蛋白と架橋させる場合は、単にゲル濾過でDTTを除くのが、面白くもないですが一番現実的です。4度で置けば窒素置換とかしなくても数日は持ちます。

(無題) 削除/引用 No.8602-4 - 2020/01/31 (金) 06:28:05 - おお iodoacetamideは一つのアイデアですね。参考になります。 同時にSHやＮ末、リジンを修飾しますね。IPを考えているので抗原性が変わるかもしれないところ、過剰なiodoacetamideが抗体のエピトープ認識部位をアタックする可能性が気になります。 ＞チオール基は還元的環境で無くなるとまたS-Sに戻るからね。 そうですね。今回考えている系ではそれはあまり関係がありませんが、同様な系を他に応用した場合そういった問題が出るかもしれませんので参考になります。

(無題) 削除/引用 No.8602-3 - 2020/01/29 (水) 17:54:17 - くぁうぇsdrgt６７ チオール基は還元的環境で無くなるとまたS-Sに戻るからね。単に未反応のものを除くことだけでなく、還元剤除去後に再酸化されないようにIodoacetamideなどのアルキル化剤でチオール基は化学修飾しておく必要はあるね。、

(無題) 削除/引用 No.8602-2 - 2020/01/29 (水) 13:26:42 - toto DTTであれば４倍量程度のiodoacetamideを加えるのが一般的と思います。ほぼきれいに還元は止まります。

DTTや２MEの還元力を中和できる薬剤 削除/引用 No.8602-1 - 2020/01/29 (水) 05:08:09 - おお DTTや２MEの還元力を中和できるマイルドな薬剤がないかなとちょっと思ってます。たとえばサンプルの調製にDTTなどが必要で調製したLysatesにDTTなどを含む場合。そこからCo-IPの実験をするには還元剤の量が多いとします。透析とかゲルろ過とか生化学的な除去方法または許容範囲なら影響がないほどの濃度に薄めるとかやり方はあると思いますが、そうするたびに色々とサンプル自体に手が加わってしまいます。還元剤の還元性を中和できるような試薬があればそういう複雑な手段を取らなくても済むだろうと思いますが、反応性が色々とある酸化剤はなにかとトラブルがあるでしょう（間違っても必要量だけといってもH2O2は加えたくないですし）。 例えば酸化型グルタチオンGSSGとかを加えればいいような気がしますが、実際使われているのかなども気になるところです。BSAもS-Sは多いようですが、相当の量入れることになるかな、、、 皆さんのアイデアとか、実際に知っている手法とかあれば教えて下さい。

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