いつも参考にさせていただいております。
現在、パラフィン切片の免疫染色を行っております。最後にDAPI含有マウント剤を用いて封入・撮像しておりますが、この際に切片の一部分でのみ強くDAPIの発現が見られています。
これまで個人的な経験として、DAPIで染色ムラが見られたことはなかったのですが、このようにDAPIでムラが生じる原因、および解決策について、ご知見あれば教えて頂けませんでしょうか。
マウント剤は、下記試薬を用いています。
ProLong(TM) Gold Antifade Mountant with DAPI(Thermo社 #P36941)
また、脱パラ後のサンプルは乾燥させていないつもりです。
なお、本実験はゼブラフィッシュサンプルを用いており、遅筋(両サイドの一部分)が強く染まっているように見えていますが
ゼブラ以外の動物種でも同様のご経験があればご教示頂きたいです。
宜しくお願い致します。 |
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