マイナス70℃の冷凍庫を備えたトラックやら貨物室をというのは無いと思います。まあ、言うまでもなくマイナス70℃というのがドライアイスの温度だからフリーザーなどに採用される冷凍温度の一つになっているわけですが、ならドライアイスで十分ということでもあります(ちなみに、フリーザーの温度としてマイナス20℃というのもあるが、これは古くから使われてきた氷と食塩を混ぜた寒剤の温度)。
で、結局ドライアイス同梱で送るしか無いでしょう。
運送屋、特に生物材料を扱う運送屋はノウハウを持っていますから、必要なドライアイスの量の見積もりを誤ることは無いと思います。
もちろんもっと低い温度が必要なら液体窒素で輸送というものありですが、マイナス70℃以下という条件ならドライアイスで満たす。それに、液体窒素にしたところで、途中で枯れるかもしれないという心配であればドライアイスと変わんない。 |
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