つまらないこと心配しないで、自分でやりやすいようにやれば良いのです。あの人たちは基本的に遠慮しないので、気になるときはストレートに言いますから、もし自分で、確かにーーだわな、と思えばごめんなさいして以後に気をつければいいのです。研究と研究以外のこと、あるいは個人の属性と仕事に関する事はそれぞれ脳内の別のところで考えることができる点では、たとえ院生といえども日本のえらい系(+いつか偉くなりたい系も含む)の人よりはずっと人として出来ているので、日本のラボほど変な人はいません。
とは言ってもどうも気が合わない人が1人や2人いても別に普通だし、時にはガチで険悪になることもあるかもしれないけど、あなたが帰国して1~2年経てばそんなことみんな忘れてしまします。日本と欧米のラボはものの考え方とか習慣とか違うと言っても、所詮は同じような目的で、同じようなこと考えながら毎日同じような仕事してるわけですから本質的なところでは似たり寄ったりです。唯一歴然とした違いは、時間の流れというか仕事の進むスピードです。
なんかすごい変なやつで最後までどうも合わなかったけど、仕事はいい仕事していったと言われれば勝ちなのです。 |
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