ごめんなさい、書き込みをいただくためにあげさせてもらいます(><)
もう一度質問内容を復唱させてください。あと、これまでに試行錯誤したことも踏まえてアップデートさせてください!
私はある骨髄細胞において表面タンパク質の発現解析をしています。
その細胞は全骨髄細胞のうち、0.1%ほどしかいません。そのためデータ取得する全細胞数はかなりの数になり、一つのデータ(1つのチューブ)の容量は100-300MBほどになります。
0.1%ほどの細胞のサイズは非常に大きく、白血球の集団をFSC/SSCの左下に来るようボルテージを設定すると、右上にその集団は現れます。
LSRIIでデータ取得を行い、その後FlowJoで解析を行っています。
その時に”うまく解析できる時”と”できない時”があります...
FSCとSSCの最大値がともに262,144であることは知っていますが、骨髄白血球とその0.1%の細胞間で表面タンパク質を比較解析したいため、FlowJoで解析時にT(Transform)ボタンを押して、FSCやSSCの最大値を262,144から1,002,144に引き上げて、骨髄リンパ球だけでなく、0.1%の巨大な細胞も同じFSC/SSCドットプロット内に表示されるようにしています。
その操作により、解析対象の2つの集団がFSC/SSCプロット上に綺麗に現れる時が”データ解析成功”で、一方、巨大な細胞の集団がFSC、SSCともに262,144以上表示されず、ピークが圧縮されてしまっている時が”データ解析失敗”です...
なぜ同じ操作をしているにも関わらず、inconsistentな結果となるのかがわかりません。
過去のデータ解析と照らし合わせて、データサイズの問題ではないように思います。
またFlowJoの環境設定(preference)からcytometersに飛び、最大値の表示を262,144から1,002,144に変更させても実際のFSC/SSCプロットではFSC、SSCともに262,144以上表示されません。
うまく行く時はFSC、SSCともに1,002,144あたりに集団が認められ、その集団において発現解析ができます。
何が原因でしょうか...TK-1様の”100 kgスケールの体重計で、200kgと300kgのものの比較をできないのと一緒です。”はごもっともで、私も同意していますが、それでもFSC/SSCプロットで1002,144を表示させることができる以上は何か成功する時と失敗する時とで違いがあるのだと思います...><。
長くなり大変申し訳ありませんが、とても困っています。
どなたかご教示いただけるようでしたら、どうか、コメントをくださいますよう伏してお願いいたします。 |
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