一番ローテク+簡単なのなら、トリパンブルーとかで血球計算版でカウントするのは昔から行われてると思います。ただ、アポトーシスとかその辺の定義からするとゆるいし、自分で数えるのでスループットが悪いため、それを考えるなら、MTT試薬とかを使って吸光度で増殖(厳密には細胞死とは言えない)をみるか、プロメガあたりの蛍光試薬をもちいることになるかと。より、厳密なアポトーシスを評価したいなら、FACSが使えるならAnnexin-V,PIとかで展開するとか、activeCas3とかその切断を見るあたりのリードアウトはよく使われるでしょう。
やる気ない卒論学生程度なら、トリパンブルーでざっくり評価した上で、DNA laddarとか死んでる細胞の死に方を顕微鏡かでしっかり評価してアポトーシスが起きてますってやるのが楽で金がかからんアプローチだと思いますけどね。あとは、zVADとかでアポトーシスが抑制されるかとかファンクショナルな実験組めば。 |
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