>賛否についてはいろいろ意見はあると思うけどiTLAQは組織でも細胞でもいけるし、自分で特別な試薬揃える必要ないし、自分でやる部分はあまりなくて、事実上分析委託の費用だけだからどうだろうか。
iTRAQはイオン化効率やら定量性にちょっと癖があるし、ちゃんとやるなら測定の仕方や機械を選ぶので測定先が扱ったことがないなら個人的には避けたほうがいいと思いますよ。試薬もなんだかんだ結構高いです。
目的にもよりますが、最近はノンラベルでもある程度比較はできますが、培養細胞ならやっぱりSILACが確実。wakoかなんかで売ってるメジャーなやつならそんな高くないです。あとはどのくらいの深さの網羅性を求めるか、定量性を犠牲にしてノンラベルでサクッとやるかは考え方次第。 |
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