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2種の蛍光タンパク質を共発現するレポータープラスミドの設計 トピック削除
No.8374-TOPIC - 2019/11/06 (水) 09:58:31 - おぞ
今後の実験で、薬剤A~Eに対する遺伝子Xの応答性を、処置する薬剤の細胞増殖に与える影響を加味した上で調べたいと考えております。
その際、Xのレポーター領域をGFPに、CMVやSV40をRFPを割り当て、
緑色傾向でA~Eへの応答性を、赤色蛍光で細胞数を評価できればと考えております。
参考にしたいため、同様のことを行っている論文等、ご存じないでしょうか。
また、このような実験系での注意事項等思い当ればご教授いただけると幸いです。
 
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(無題) 削除/引用
No.8374-6 - 2019/11/06 (水) 17:51:25 - おぞ
mozさん、コメントありがとうございます。

聞いたことはなかったのですが、興味深いシステムですね。
ただ、今回の実験系で焦点を当てたいのがあくまで遺伝子Xの応答性であるため、
複数種の蛍光タンパク質を発現させて細胞増殖のライブイメージング…とまでいくと少しオーバーワークな印象かと思われます。
今後の実験で使用できる機会があれば試してみようと思います。ありがとうございます。

Fucciは? 削除/引用
No.8374-5 - 2019/11/06 (水) 15:22:46 - moz
Fucciを使えば良さげ?
/www.riken.jp/press/2017/20171027_1/
理化学研究所バイオリソースセンターで配布しているそうです。

(無題) 削除/引用
No.8374-4 - 2019/11/06 (水) 14:29:33 - おぞ
おおさん、コメントありがとうございます。

ご指摘いただいた通り、Xのレポーター領域→Xのプロモーター領域です。
調べても出てこなかったので予想はしていたのですが、やはりこの方法は一般的ではないのですね。細胞死は蛍光ではなくCCK-8アッセイやLDHアッセイで別個に調べるなどの改良が必要かもしれません。
半減期を短くした不安定化蛍光タンパク質についても調べてみました。
当研究室では保有していないので、ベクターを購入するコストと、諦めてルシフェラーゼに変更する場合とのコスト等を踏まえて調べてみたいと思います。

ありがとうございました。

(無題) 削除/引用
No.8374-3 - 2019/11/06 (水) 11:25:39 - おお
>Xに反応する転写のエンハンサーまたはエンハンサーを含んだプロモーター

Xの転写を制御するエンハンサーまたはエンハンサーを含んだプロモーター

訂正します。

(無題) 削除/引用
No.8374-2 - 2019/11/06 (水) 11:21:57 - おお
>Xのレポーター領域をGFPに
ちょっと意味が分からないのだけど、Xに反応する転写のエンハンサーまたはエンハンサーを含んだプロモーターをGFPの上流におくという事ですか?通常レポーターに当たる部分はGFPだと思います。また蛋白の発現を制御するのは転写だけでなく、翻訳制御、mRNA安定性の制御もあってそういうものもレポーターにつないで調べる事はよくあります。

もしプロモーター活性を見るのであればRFPにつけるプロモーター(エンハンサー)につく転写因子などが、X遺伝子プロモーターを活性化する事があるのであまりそういうことはしないようです。Insulatorではさんでしまえばましになるかもしれません。

またよく使われる蛍光蛋白は安定で蛋白の半減期が長いので、変化が見にくいといわれています。半減期を故意に早くしたものをレポーターとして使うという事もされていた(いる)ようです。

2種の蛍光タンパク質を共発現するレポータープラスミドの設計 削除/引用
No.8374-1 - 2019/11/06 (水) 09:58:31 - おぞ
今後の実験で、薬剤A~Eに対する遺伝子Xの応答性を、処置する薬剤の細胞増殖に与える影響を加味した上で調べたいと考えております。
その際、Xのレポーター領域をGFPに、CMVやSV40をRFPを割り当て、
緑色傾向でA~Eへの応答性を、赤色蛍光で細胞数を評価できればと考えております。
参考にしたいため、同様のことを行っている論文等、ご存じないでしょうか。
また、このような実験系での注意事項等思い当ればご教授いただけると幸いです。

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