お世話になります。
アメリカに滞在しているものです。
数年前にATCCからよく使われるセルラインを購入し、そこからある遺伝子のノックアウトのクローンを樹立しました。それを使った論文を昨年発表し、それ以来、アメリカ国内から譲渡の依頼が数ヶ月前に一度ありました。その際にはコラボレーションという形になったため問題なく送れましたが、今日来た譲渡依頼ではコラボレーションになるかはまだわかりません。
私どものMTAのオフィスの方がいうには、たとえオリジナルのセルラインの譲渡でなくても、そのノックアウトクローンの自由な譲渡はコラボレーションにしない限り出来ないと言われました。
今、コラボにするかどうかを先方に聞いていますが、それと並行して、どこかのセルバンクに樹立した細胞をデポジットしてはどうか?とMTAのオフィスの方から言われました。
ATCCにデポジット可能とのことですが、デポジットしてからリクエストに応じて譲渡できるようになるまでにはやはり年単位の時間がかかってしまうものでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたら、コメントいただけると幸いです。 |
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