単球を樹状細胞にしたいのですが、マクロファージも増えているようです。
ヒトの末梢血からPBMCを分離し、シャーレに2時間インキュベートし張り付けすることで単球を得ています。そこへIL-4(500IU/mL)、GM-CSF(500IU/mL)を添加した培地を入れ5日間静置培養後、PGE2・TNF-α添加で翌日成熟樹状細胞を回収する方法です。
しかし、フローサイトを測定するとCD14+CD83+の割合が多くCD14-CD83+が少ないです。
@このCD14+CD83+はマクロファージですよね?
A形態的に顕微鏡で観察しても単球が細長く伸びたようなものが多く見られます。(500μm近い長いものまであります)こちらも手が見えないためマクロファージでしょうか?
Bなぜこんなにもマクロファージへ分化してしまうのでしょうか?
Cマクロファージではなく樹状細胞へ分化させたいのですが、他にどのような方法が考えられますか?
質問が多くて申し訳ありません。
大変困っておりますので宜しくお願い致します。 |
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