何年か前に北大の先生が、夫婦で同じ研究をバラバラに申請して
それぞれで研究費を得たとして不正取得とされていましたが、
質問者さんのケースで、仮に質問者さんが当該データで類似の研究を申請し採択されると、後に不正取得とされる可能性があったりしますでしょうか?
申請時点で申請者と競争者の関係性になってるから無関係ですかね。
実際にはポスドク中は専従義務で申請しないでしょうし、
また同じデータだからといって同じ計画になるはずはなく、
そもそも後出しで遅れて同じ計画出していたら採択されないとは思いますから
上記のような問題が生じるとは到底考えれませんが、
今回のケースでコンプライアンスが引っかかるケースを無理やり考えるとすれば
こんなところでしょうか・・・
個人的にはコンプライアンスの問題ではなく、大げさに言ってモラルの問題、
実際には人間関係の問題だと思います。
申請書書くときに一言、
「今回は君のあのデータで申請書書くね」
と口頭で伝えていれば済む話なので。 |
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