サブマリン型(水平型)では陰極と陽極でバッファーを変えたりゲルのバッファーをStackinngとResolvingで変えたりとかそういう工夫ができませんね。
アガロースとアクリルアミドのちがいはポアサイズのレンジでアクリルアミドのほうが小さいのでプラスミドほど大きくない蛋白は分子サイズで分けるときはアクリルアミドのほうが分解能がいい(分子サイズ以外で分けるときはアガロースも選択肢)。数百bpやそれ以下のながさのDNAなどはアガロースでは分解能が良くなくアクリルアミドでやることもあります。逆に巨大な蛋白や蛋白複合体ならアガロースを使うことがあってもおかしくないと思います。
>アガロースはガラス面への接着が弱いので垂直型だとずり落ちます
これは全くその通りですが、工夫して垂直型で流す場合もまったくないわけではないですね。。 |
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