たぶん、ヒトのSTR領域を対象としたqPCRのシステムですが、基本キットなので結構お値段したと思います。ヒトゲノムDNA定量で探してみてください。
ThermoのAmpFLSTRシリーズが有名ですが、日本で販売していたかどうか知りません。法医学用なので、たぶん結構なお値段です。このタイプ、DNA量とDNA分解率の検定を行う物です。ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)サンプルの定量にも使われています。
また、ヒトゲノム用の定量PCRキットは、培養細胞とかの染色体異常があるもので定量可能かどうかは、キットで定量してからでないと使えなかったと記憶しています。
Qubitって、今30万近いのね。一番最初の簡単なやつ、10万切っていたのに。
マイクロプレートリーダーが対応していれば、フナコシのFitAmp General DNA Quantification Kitがお安いですね。
正確な濃度のDNA(コントロール)さえ用意できれば、EtBrでも定量はできますよ。ただ、キットなどに比べると感度は低いけど。検出限界は覚えていないので、たぶん追加でAPさんが正しい情報くれると思う。DNAコントロールは、キット等に付いてきている、プラスミドとかのコントロールを使えばいいです。 |
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