なるほど!ようやく理解できました(と思います)。わかりやすいご説明ありがとうございます。
例えば
カーゴの二本鎖DNAの分子量がaで カーゴ1分子の配列がα bp
キャリアのポリアミノ酸の分子量がbで ポリアミノ酸1分子中の電離したアミノ基がβ個のとき
(β=キャリアの分子量/(アミノ酸分子量-H2O分子量)xアミノ酸の電離アミノ基数)
それぞれDNA A g/l, ポリアミノ酸 B g/lの液を等量混合すると(自分が理解しやすいように濃度単位を大きくしています)
P= A/a x α x 2 (xアボガドロ定数)
N=B/b x β (xアボガドロ定数)
としてN/Pが計算できるという理解でいいでしょうか?
ちなみに、ヒスチジンの場合、これも電離アミノ基は+1とカウントしていいのでしょうか?
生体の20種のアミノ酸についていえば、アルギニン、ヒスチジン、リジンの3種が+1で、他はすべて0(負に荷電しているアミノ酸でも0)
という理解で正しいでしょうか?
細かい質問で申し訳ありません。ご教示いただけますと幸いです。 |
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