こんにちは、いつも大変お世話になっております。
単球細胞でDNCB曝露を行い、この曝露により起きている機能変化(とくに免疫応答に関する機能)について調べるためにパスウェイ解析をしています。
遺伝子解析により、p-value<0.001でフィルターをかけ、コントロールと曝露時を比較して発現が増減した遺伝子1500ほどが上がりました。ここからwikipathwayでパスウェイ解析をしています。
<質問>
、このパスウェイ解析をする前に、fold changeで発現量が増加した遺伝子だけに絞るべきでしょうか。
曝露により落ちる遺伝子は、単に細胞毒性が原因であることが考えられるので、上がってくる遺伝子のみに焦点を当てて調べた方が、より免疫応答に関与するパスウェイが出てきたりするでしょうか。。。
fold changeでフィルターかけた場合、かけない場合ですべてやってみれば良いのは分かっているのですが、条件数が多いため、効率よく進める方法を教えていただければと思い、質問させていただきました。 |
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