>そのタンパク質のみに保存されているペプチド
そのタンパク質のみに保存されている「アミノ酸配列」ですね。
抗体の結合をどのように検出している(WB,IP, IHC?)か記載がないのは困りますね。
同様の経験があります。抗原ペプチド(15アミノ酸)にはELISAでしっかり結合するデータが得られているのに、WBで目的タンパクが検出できないだけでなく組換えタンパクおよび内在タンパクのIP(ELISA)もできないというウサギpAb(抗血清)が有りました。
メーカーに聞いたところ、このようなケースは頻繁ではないが珍しいことではないそうで、具体的な対処法もないそうです。
もしかすると(特異性が上がるとされる)抗原ペプチドのアミノ酸配列を長め20−25残基にすると成功するかもしれません。 |
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