ラボのルールや個人の使い方に関しては人それぞれ考え方があるのでよく揉める原因にはなりますね。ただ、だからといって、整理整頓せよ、とか綺麗にしてね、みたいな啓蒙活動するだけではそう言うのを好まない人にとってはやりづらいと感じる場合もあるのでらちがあきません。
基本的に、ラボMTGなんかで議題にあげていくマターですが、結局はルールを決めてそれをみんなで従うようにするように取り決めるしかないです。ただ、ルールを曖昧にしたって誰もやらないし、そもそもみんなルールを考えて仕組みを明文化するような作業ってめんどいからなーなーになりがちなんですよ。研究者なんて、基本自分さえよけりゃいいみたいな集団ですからね。
貴方がすべきことは、現状では皆の研究遂行に問題が出てるからルールを作るべきだと、叩き案や具体的な容器の置き場などの仕組みを率先して整える、またそう言う仕組みを作った方がラボの生産性をあげるからとボスを味方につけて仕組みを作ってしまうことです。大抵ラボの共通機材やルールなどの環境を良くしようと具体的に動いてくれる人はボスからしたら悪い気はしません。不満ばかりいって、自分で何もしない人は嫌われます。また、どんなラボも基本節約はボスの感心と生産性を上げることはボスの利益になるので、ボスを説得する上で、現状を具体的にこうしたら生産性が上がって無駄な費用も減りますよ、と言うことを数字で示して納得させることです。もちろん、ある程度の妥協案にはすべきですがね。 |
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