ご質問させていただきます。
私は現在、大腸菌の細胞膜の流動性をFRAPで定量化したいと考えています。
そのため、スフェロプラスト化した大腸菌の内膜を蛍光試薬で染色するのですが、タイトルの通りスフェロプラストの分離・懸濁の部分で失敗してしまいます。
リゾチームとEDTAで処理してスフェロプラスト化するまではいいのですが、スフェロプラストのみを回収しようと遠心(2000×g,10min)すると強固な沈殿になり、懸濁する過程で破裂させてしまいます。
そこで、スフェロプラストを扱っている方はどの様に回収しているのか知りたく思い質問させて頂きました。
スフェロプラストを扱うのは初めてで対処法を心得ていないのでどうか助言をいただければと思います。 |
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