>n=8です。
ノンパラを考えたのですが、ちょっと検出力がでなさそうですね。
有意水準にギリギリで達しないということですが、従来の統計的検定はデザインの段階でそのデザインで差があるものは有意差がでるようにするものですから、検定の段階であれこれ手を変えるのはタブーです。
ただ新しい知見をみいだぞうという基礎研究では参考ていどに検定をやることも多く従来の検定の枠を超えた使い方をしているのも確かです。その上で、例えば同じ論文で同じような比較をしているのに、両者で検定方法がちがうとなぜその検定方法を選んだのかという理由付が苦しくなります(明らかにそれぞれの実験で有意差がでる検定を選んでるだろうとみられます)。そういう意味でやり方は最初から決めておいたほうがいいし、それで有意差がでなかった場合はp値を提示して、その他の実験の状況から差があるといえるだろうという(検出力が弱いので差が出なかった)話にするか、nを増やして検出力を上げるのがいいと思います。 |
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