ご返答ありがとうございます。
>確認ですが、(1) A->B+DまたはA->C+Eではなく、「Aが切断されて、BとCになる」で正しいですか。
はい。その通りです。
(2)「遺伝子Aの途中のexonから転写あるいは翻訳されてCができる」ということはないですか。
文献的な公知からは、ないであろうと考えています。
>(1)だとすると、Bは非常に早く分解されているように見えます。
はい。結果から素直に考えますと、そのように見えます。
ただ、他の論文ではA,B,Cともに検出されているものばかりで、この点が食い違います。
ただし、当方のデータは他の論文とは異なり、ある薬剤を投与しての結果ですので、Bの消化効率だけが何らかの影響を受けているとも考えられます。このような、ある一方だけの代謝回転の亢進はよくみられるケースなのでしょうか?
ご指摘の通り、阻害剤の活用でB断片の要確認ですね。 |
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