いくつかに分けます。
>[Re:1] もももさんは書きました :
> 検量線の溶液には試料から抽出したRNAを逆転写したcDNAを使用しており、濃度は逆転写前のRNAから、12.5ng/ulです。
RNAの純度について検討はされていますか?量がそこそこ取れるなら、電気泳動で、2つのrRNAの比、18Sと25Sが1対2になっていますか?吸光度だけでは検討としては不可です。あと、逆転写に用いたprimerは,oligod(T)ですか、ランダムプライマーですか?
> 目的遺伝子である植物のフィトクロムなどでは希釈系列は正しく検量線を描き、100%前後の増幅効率を示し、NTCは増幅しません。
> しかし、ハウスキーピング遺伝子について、Elongation factorでは増幅効率がマイナスになり、TATAbox binding proteinでは数万%という極めて異常なものとなってしまい、また、NTCも増幅されるという結果になります。
各々のCt値を教えてください。効率がマイナスになる場合、濃すぎて上手く取れないことが一度ありました。NTCが出るのはTATAbox binding proteinだけですか? |
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