説明不足で申し訳ございません。
現状は細胞培養というより、ラットの胸部大動脈や頸動脈を摘出し、DMEMやL-15等の培地で高血糖に暴露し、その血管を用いてマグヌス法を用いて血管内皮機能を評価しています。
被験物の影響を見る以前に、高血糖による内皮機能障害が見られない状況です。
糖濃度は1.0g/L, 4.5g/L, 6.0g/L, 7.68g/L で行いました。
また培地は無血清でやっております。L-グルタミンは入れております。
glucose処置時間は24hrです。
血管を3mm程度にcutし、3mLの培地の中に入れてincubateしています。
(培地が少なすぎるのかなーとも考えています)
DMEMの際は、5%CO2(37℃)で、L-15の場合は37℃条件下で行っています。
何かご意見いただけると幸いです。
よろしくお願い申し上げます。 |
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