過去の経験からして、HAVは結構生きていた(感染力維持していた)印象です。
HIVは弱いです。極例ですが、AIDS患者のハイコピー含有血液ですら、事故的に外部に巻き散らしてから数分で不活化されてました。
ウイルスは無細胞(無宿主)では増えないというだけで、死ぬ、とは違います。
乾燥していても百年生きている奴もいれば、体液中ですらすぐ不活化されていくやつもいます。
基本、乾燥というか凍結状態ではどのウイルスも結構丈夫です。液体中では、電荷、pHによってウイルスの壊れ具合は異なる気はします。次亜塩素酸ならもちろん即死でしょうし、生食であればそこそこハッピー、PBSならなおハッピーみたいな。
何を気にされているのか分かりませんが、生食中で常温でも、総ウイルス量によっては結構長い間その生食は感染源になりますからバイオハザードです。
感染を恐れているのでしたら、まず第一に、そんなものウイルス種を問わず簡単に扱える環境に置いておかないことです。 |
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