み様 おお様
ありがとうございます。
確かに293tには感染していても、MEFには感染していない可能性はあると思います。
レンチウイルスはpoly-l-lysineコートした10cm皿に、293tを6x10^6播種し、翌日にトランスフェクションを行っています。
トランスフェクション効率はトランスフェクション翌日の蛍光でほぼ100%でした。トランスフェクション翌日に10uMのフォルスコリンを含んだ培地に交換した後48時間培養しました。その後培地を回収し、0.45uMフィルターを通して、amicon ultra 15 100Kで限外濾過 (5,000xg 4℃ 45分) を行い、濃縮されたウイルス液全量に培地を1mlになるように加えて、polybreneを終濃度8ug/mlで加えて感染に用いました。
プラスミドは理研から購入したpCAG-HIVgp pCMV-VSV-G-RSV-Rev CSIV-TRE-RfA-CMV-KTを用いています。
この蛍光を使ってこれからタイターを測定したいので、発現量が低く検出できないとなると困ってしまいます。
ウイルス作製に関してどのように改善すればよいのか、今のところ分からないです。 |
|