モル濃度計算は高校化学の範囲ですよね。
効率を考えなくても計算できるのでは。
それとも、酢酸含有量、水分含有量を除いた正味のペプチド量の計算方法ということでしょうか?
当該ロットのCofAを取り寄せて、Peptide contentの項があるかを確認してはいかがでしょうか。Peptide Purityの数値も記載されていれば、目的のペプチドの含有量として計算できるでしょう。
ただ、500nMの数字の根拠となる文献で、水や酢酸、目的外のペプチドを除いた量で計算しているかは確認しておいた方がいいと思います。
計算方法ではなくストック溶液の濃度の話であれば、x1000の濃縮液を作ってはいかがでしょうか。
培地の1/1000 vol.を添加すれば目的の終濃度に調整できます。
培地の使用量はmLオーダーでしょうから、uLオーダーを添加することになります。これは、マイクロピペットで扱える量です。
また、この濃度であれば水分等の含有量を無視してもチューブ1本で溶かせる量ですし、1.5mLチューブに分注してもそれほど負担にならない本数になりますよね。 |
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