> 論文の大半は自由にアクセスできる環境にあるとおもいます。仮に本文が見れなくても数百円で図書館経由でコピー入手できるし。
大学もすべての大学がそういう環境ではないです。
図書館の運営費が減って、読まれる回数が少ない雑誌は購読中止になったり(読みたければ講座か個人かで買う)。
そういうことも増えているので、オープンにしておかないと自分の論文も読んでもらえない、引用される機会が減るということになりかねない。
また、共有知は多い方が無駄も減るのでアクセスしやすくて悪いことはない(薬効評価とかの〜は効果がなかった、副作用が大きかったというような話は知らないと同じ轍を踏んでしまうが、ネガティブデータだけだと有名誌は通りづらいので細々と調べないといけない)。
まあ「残虐な動物実験」をしているといって動物愛護団体に標的にされるのは困りますけど。 |
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