もっと精製からシークエンスまでの細かい流れがわからないと問題点も指摘できないけど、末端がTなだけで配列が全く違うもの(全くの意味合いも気になるけど)をクローンとして取ってくることなんてありえないと思う。
よく異なる遺伝子を取ってきたという言わばはずれを引くのはよくあることなので、何回も同様な操作を経て、たくさんクローンを取ればいいと思います。
PCRプライマー設計のコツは、おっしゃる通りに末端Tは避けるとかはもちろんの他
・プライマーを長い配列にする(25~30 base)
・GC含量を50%くらいにする
・プライマー同士で相補的な配列は作らない
とかありますが、そんなの気にしなくても増えるときは増えるし、
気にしても増えないときは増えないものなので、試行錯誤してみると
いいかもしれません。こういうテクは、みんな自己流みたいなのを持っていて、良く揉めるので(気にする点、気にしない点の話) |
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