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(無題) 削除/引用 No.7943-5 - 2019/05/31 (金) 09:44:37 - 晋 みさん そのように思えてきました。 数分じゃあ無理だと当初思っていました。 質問させていただいてよかったです。ありがとうございました。

(無題) 削除/引用 No.7943-4 - 2019/05/31 (金) 09:12:27 - み 最初期遺伝子の発現でも10分でも微増するんじゃないかな。 移行の様式にもよるだろうけど数分でもじゅうぶん起こるんじゃないかな。 蛍光蛋白との融合蛋白発現させてリビングで見たらだいたい分かるでしょう。

(無題) 削除/引用 No.7943-3 - 2019/05/31 (金) 06:48:24 - 晋 おお様 大変専門的なご回答をありがとうございます。 とても勉強になります。 私もnotchのレポータ（Rbpjの下流に蛍光発現カセット）の論文や、notchの細胞内ドメインにスプリットルシフェラーゼを付けたレポータの論文を見てみましたが、どれもしっくりと来ていないです。 mRNAは確かに数時間、ものによっては一時間以内でもみられますよね。 切断後に数分以内に移行するというのがもっとも考えやすいのでしょうか。

(無題) 削除/引用 No.7943-2 - 2019/05/31 (金) 04:39:28 - おお 直接的回答ではないですが、例えばサイトカインや増殖因子、その他の刺激で初期応答としてmRNAの増加が認められるのが３０分程度です（長くても一時間でみれるでしょう）。 その間にリン酸化カスケードがすすんだり、リン酸化により核移行をする転写因子が核に行ったりするので数時間（数というのが微妙な表現ですが）ほど長くないと思われます。 >NLSがあるので核内へと移行するのでしょうが、それはもう拡散と確率的 NLSがなくとも３０kDa以下（核膜孔の大きさを考慮して）のものは拡散で核に移行できるのではという考えもあります。だからそういう分子で従来核に行くべきでないものは積極的に核から出さないといけないのでnuclear export signals (NES)が使われているともいわれてます。

細胞内タンパク質の移動速度 削除/引用 No.7943-1 - 2019/05/31 (金) 03:17:38 - 晋 一つ質問があるのですが、例えば局在を変えるタンパク質というのがあります。 Notchを例に挙げると、細胞膜に局在しているNotchは2つのプロテアーゼによる二段階切断を受け、細胞内ドメインが核内へと移行します。 この移行はどのくらいの速さで行われるものでしょうか？ つまり、切断を受けミリセカンドやそれ以上の速さで核内に移行するのか、それとも数時間単位で移行するのでしょうか。 可溶性タンパク質となるので小胞輸送ではないためあまり論文を探し当てることができていません...。 NLSがあるので核内へと移行するのでしょうが、それはもう拡散と確率的なものでしかないのでしょうか？ 一分子イメージングの論文がそれへの解を与えてくれそうですが、そのような論文が見つかっていません。

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