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FBSやBSA添加時でのペレット形成
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No.7931-TOPIC - 2019/05/28 (火) 18:28:24 -
ルカ
いくつかのトピックにもありましたが、
実験でB、T細胞を2mLチューブを使用し遠心するときに
PBSに細胞を懸濁するとペレットが見えず
PBSにFCSやBSAを添加するとペレットが出来ました。
その分野を専攻されている方からすると
初歩的な質問かもしれませんが、
なぜFBSやBSAを添加するとペレットが
沈殿するのでしょうか。
解答頂けると嬉しいです。
補足:細胞はヒト検体由来のPBMCから、ソーティング
をした細胞で、約3×10^6個ほどです。
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No.7931-4 - 2019/05/29 (水) 00:38:43 - TK-1
壁にくっつくから。Swing bucketでやるか、protein入りのmediaをしばらくチューブに入れておいてから(あるいは一回タンパク入りのmediaで遠心して情勢を除いた後にPBSで懸濁して遠心して)やると、壁がプロテインでコーティングされてくっつかなってちゃんとペレットになります。
(無題)
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No.7931-3 - 2019/05/28 (火) 20:47:21 - 遠さく推し
キャリアとして働いてるからでしょう。
PBSのみだとチューブの壁面に付いてしまい
落ちません。
(無題)
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No.7931-2 - 2019/05/28 (火) 18:51:33 - AP
このケースもそれが原因とはわかりませんが、リン酸バッファー系ではしばしばカルシウムなど二価のカチオンと難溶性の塩が生じることでprecipitateを生じることを経験します。
血清アルブミンはカルシウムイオンを抱合しているので、それが難溶性の塩に変わりアルブミンの分散性を落としたためじゃなかろうか。
FBSやBSA添加時でのペレット形成
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No.7931-1 - 2019/05/28 (火) 18:28:24 -
ルカ
いくつかのトピックにもありましたが、
実験でB、T細胞を2mLチューブを使用し遠心するときに
PBSに細胞を懸濁するとペレットが見えず
PBSにFCSやBSAを添加するとペレットが出来ました。
その分野を専攻されている方からすると
初歩的な質問かもしれませんが、
なぜFBSやBSAを添加するとペレットが
沈殿するのでしょうか。
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