おおさん
いろいろとtipsを教えていただきありがとうございます。
現在のプロトコールでは有機溶媒やグアニジンは用いていませんが、今後用いる際には気をつけたいと思います。
70%エタノールは多めに入れたほうが良いのですね。チューブの壁面などに残ったイソプロ沈殿後のキャリーオーバーもちゃんと洗える様に、せめて700-800ulは入れたほうがいいかなあと漠然と思ってはいたのですが、エタノールは消耗品だと思ってあまりケチらないようにします。
かなり量が限られた検体ではギリギリのDNA収量になったりする場合があり、最初からきれいに精製するストラテジーで進めていました。試料が十分あるサンプルについては、仰る様に検体からの直接PCRがいけるのであれば労力の削減につながるかもしれません。予備実験をやってみようと思います。 |
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