AAさん、Natureプロトコル(2016)を読んで、自分のドナーテンプレートをデザイン出来ました。
一点もう一つお伺いしてもよろしいでしょうか?
すみません立て続けに投稿してしまい...。
All in one CRISPR-Cas9 vectorはpX330をベースに作製されていますが、これをpX458ベース(Cas9の他にGFPも発現します。)で行った方がトランスフェクション効率の低い細胞ではトランスフェクション後にGFP陽性をソートし、ピューロマイシンでさらに選択することでノックアウトのピックアップの可能性は高まりそうなものですが、いかがでしょうか?
それが可能かどうかはpX330A-1x2とpX458の違いがGFPの有無によるかどうかだと思えます。
pX330は私のラボで所有しておりまして、pX330とpX458はGFPの有無の違いだと理解しています。
なので、もしpX330A-1x2とpX330が同じもの(ナイチャープロトコルではgRNAとCas9発現用としか書かれてありませんでしたので、それってpX330と何が違うんだろう...と。)なら、pX458ベースでAll in one CRISPR-Cas9 vectorを作製した方がいいのかなと考えています。
非常に分かりづらい書き方で上手に伝わっているか懐疑的ですが、もしコメントをいただけるようでしたら幸いです。ありがとうございます。 |
|