1次抗体がmouse IgG, anti-XX antibodyで、2次抗体がanti-mouse IgG-HRPでしょうか。そうであれば、以下をおすすめします。
1) Vector社のmouse on mouseキットを使う
2) 1次抗体にHRP標識(抗原が多いことが予想される場合)
3) 1次抗体をビオチン化、検出系としてstreptavidin-HRPを使う(バックは高いままかも)
1次抗体がrabbit IgGなどであれば、2次抗体(anti rabbit IgG-HRP)をさらに希釈してみる、など免染のステップ最適化が必要かと思われます。
切片はパラでしょうか、それとも凍結切片でしょうか。 凍結切片の方が抗体反応が進みやすく、パラ切片よりも低濃度の抗体を使用するイメージがあります。
ブロッキングは、いろいろかえても「おおっ〜」というほど変化を得たことがありませんが、推奨濃度で推奨時間行われていますよね。 |
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