サンプルの状況次第、としか言えません、とりあえずの実験には事足りると思います。単純に、最終データを得るためには新しく調製し直す以外に不安を取り除く方法はないでしょう。
フリーザーもふたを閉めると減圧するタイプもありますよね。こういうものだと、チューブ内でペレットと別の部分に霜がついているようなものではペレットの水分が移動しているので、中途半端な凍結乾燥状態になっているはずです。これはやはり実験には適していないサンプルでしょう。
また、フリーザーの中の位置によって、どれだけ温度が変化していたかが違いますので、奥底にあるものは比較的安心だし、扉付近は不安要素が大きいです。
間違っていたら申し訳ありませんが、フリーザー内のミトコンドリアで亜ミトコンドリア粒子を作って実験するように指導教員か上司から言われたのかと思いますが、この質問をする方がウシ心筋ミトコンドリアを不安なく調製出来るとは思えません。練習だと思って実験をしてみたらいいのではないでしょうか。 |
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