いまあなたがやっておられるプロトコールは全くマニュアル通りでまっとうなものです。
>ターゲットにもよるのですが,基本的に解析を3回行ってもあまり結果は変わらず(結果の妥当性という観点からすればありがたいことなのですが)手順としてカットしてもよいのかどうか迷っています.
極端なばらつきがあった場合、手技上の過誤があったということがわかります。replicateが妥当な一致をしめせばその値は信頼に足るということがわかります。仮に一点しかとらなかったら、たまたまそれが手技上の過誤を含む外れ値だったとしてもわかりません。
そういう目的ですからtechnical replicateは同一プレート上で構わない、というか同一プレート上でやるべきものでしょう。
というようなことは、うちで使っているシステムのマニュアルに書いてあることの引き写しみたいなものなんですが。お使いのシステムの説明書、ちゃんと読み込んでますか? 手順だけしか伝えていない研究室の私家版簡易マニュアルや口伝で教わっただけでしたら、まず、マニュアルを読みましょう。 |
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