皆様、ご返答ありがとうございます。
>> み様
@ そのような短時間のサンプリングでILやPGSのmRNA変動を惹起するとは思えない。c-fosなどの最初期遺伝子ならチンタラサンプリングしていると上昇するとは思うけど。
ご指摘のとおりですね、、、
しかし、サンプリングではなく、たとえば saline(control)の投与時の針刺しによるエフェクトなどは考えられないでしょうか?
幼若期のマウスですし、可能性はあるかなと...。
AそのモデルマウスでPFCに存在する細胞(neuron, astrocyteやinfiltrated inflamatory cellsのいずれか)がILやPGSを発現亢進するという事実(既報)は存在するのか?血中の炎症性サイトカインが上昇したりPFCで障害が出ていたとしてもサイトカイン産生細胞がPFCに存在するとは限らないと想像する。
既報では、PFC における IL-6 や TNF-a の産生量の上昇(ELISA での検討)が確認されておりますが、
産生細胞が PFC に存在するかは検討されていませんので、おっしゃる通りかもしれません。 |
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