technicalなことではないのですが...
T cellのalloreactについて調べていて、移植片のnon-self MHCを非自己として認識する時にco-stimulatory moleculeはどうなっているのか疑問に思いました。
感染時のように自然免疫が活性化するわけではないのでco-stim moleculeの発現も上がらず、その状態でTCRにnon-self MHCからの強いシグナルが入るとアナジーになるのではないかと...
しかしマウスレベルでは移植片の拒絶阻害にanti-CD28(CTLA4-Ig)は当然のように使われているので、CD80/86はもともと移植片に発現しているのでしょうか?
外科手術の処置によって多少の炎症は起こっており、CD80/86の発現もあがっている、と考えてもいいのでしょうか?
古い論文まで探して見ましたがはっきりした記載は見つからず、無限ループに落ち込んでいます。
ご存知の方がおられましたらご教授お願いいたします。 |
|