いつも勉強させてもらっています。
自家調整したDH10Bacにプラスミドを形質転換後、市販のSOCで4時間回復培養を行いました。
その後、一度遠心し、ペレットをフレッシュな培地に再度懸濁しようとした際、ものすごい酸っぱい臭いがしました。
2度繰り返しましたが、同じでした。
大腸菌は青白選択プレートに撒き、ちゃんとブルーコロニーは出ています。白はまだ出ていませんが。
この臭いは酵母か別の菌なのでしょうか?
それとも抗生剤無しで4時間も培養すればこのような臭いを発するものでしょうか?
DH5アルファは1時間しか回復培養していないので、このような臭いは感じられません。
ちなみに、一部をプレートに播種し、残りは念のため4度で翌日まで(抗生剤無しで)キープしたところ、どうも4度でも増殖しているようで、アクティブに菌(?)が活動していそうです。
PBSに懸濁し直して一晩静置してもすごい臭いを発しています。
DH10Bac特有でしょうか?それとも何かコンタミなのでしょうか。
自作でコンピを作製した際は滅菌したLB培地を当然用いましたが、操作自体はベンチで行なっています。
これは非常識なことだとは思いますが... |
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