腹膜(腹腔内)癌マウスの作製を検討している者です。
以前、癌細胞を腹腔内へ投与し(まず皮下に刺して、その後針を立てて腹腔内へ)、腹膜播種がんモデルを作成しましたが、腹膜がんのほかに、想定外に、皮下腫瘍もできてしまいました。おそらく投与時(針抜き取り時)に皮下に漏れたものが増殖してできたものと考察しておりますが、次、実施する場合の注意点は何が挙げられますでしょうか。今のところ下記2つを計画中です。
・針およびシリンジは1ショット毎に交換
・保定安定のためにイソフルラン麻酔下で実施
本試験系では、皮下腫瘍形成は避けなければなりません。
ぜひ皆様のご意見を伺いたいです。
よろしくお願いいたします。 |
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