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？？？Trypsinが一般的な理由は？？？ トピック削除
No.7621-TOPIC - 2019/01/29 (火) 18:23:31 - shh
タイトルのとおり、なぜ細胞剥離に用いられる酵素試薬はTrypsinが一般的なのでしょうか？

DispaseやAccutase等、Trypsinに比べて細胞へのダメージが少ないとされる酵素試薬はあるのに。。。

ご存知の方、おられましたら是非教えていただきたく思います。
宜しくお願い致します。
　
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No.7621-9 - 2019/01/30 (水) 16:50:29 - レベル２９のライチュウ
やすいから、と思います。
作ることが簡単で、その故価格が低くなったりしたとか。

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No.7621-8 - 2019/01/30 (水) 16:38:31 - 独り言
古くから使っていて問題ないし、安価だからじゃないですかね。

私が使っているのは、５ｘトリプシン　５００ｍｌは1万円以下で購入できるので、実質、２．５L 分の１ｘトリプシン液が1万円以下で使用できてます。

accutaseとかはここまで安くないのでは。

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No.7621-7 - 2019/01/30 (水) 16:22:29 - moz
精製品ではなくて、Trypsin (1:250) が汎用されていたけど。100g \4万円ほど。

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No.7621-6 - 2019/01/30 (水) 16:02:35 - shh
皆さん、ご意見ありがとうございました！！

Trypsinの価格が他に比べて安いのでは？思ったりもしましたが案外そんなに安くもないんですよね〜

やはり慣習的に使われているだけというのが答えなのでしょうか・・・

ともあれ、貴重なご意見をありがとうございました。

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No.7621-5 - 2019/01/30 (水) 06:01:35 - おお
おそらく歴史的にはTrypsinで確立されていろいろな細胞が培養されていったので、そういう細胞ではTrypsinから違うものに変える理由がなく、Trypsinではあまりうまく行かなかったものに関して工夫が施されてマイルドな酵素が使われるようになってきたのでしょう。実際Dispaseは完全につかめてないですが、１９７０年代に見つかって使われだしてたみたいです。

ですので、細胞がはがせるならお示しのような酵素を使うのは別に構わないとも言えるでしょう。実際うちのラボではTrypsin様酵素であるTryplEという酵素が出ていてTrypsinよりマイルドなのでそれを使っています。

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No.7621-4 - 2019/01/30 (水) 04:37:56 - おお
使われ始めたのはもう７０年とか前かな、、、なのでその時の事情はわかりませんが手に入りやすいプロテアーゼであったとは想像しています。

一つ利点として考えれるのは、血清で不活性化するので培養では扱いやすかったのかもしれません。

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No.7621-3 - 2019/01/29 (火) 19:03:48 - AP
私も安いからだと思ったんだけれど、単位数あたりで調べてみるとそんなに違わないように見える。

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No.7621-2 - 2019/01/29 (火) 18:33:07 - asan

単に安いから。もともとTrypsinしかなかったが、それで問題なく行われてるので慣例でそれをそのまま使ってる人が多いからっていう理由でしょう。

iPSの培養などのダメージに繊細な細胞の播種にはAccuatseを使ったりするプロトコールはありますよ。
でも普通の癌細胞株でTrypsinで問題になるってあまり聞きません。

たまに、細胞によってはTrypsinの方が強いのではがれやすくて良いって場合もありますが。

？？？Trypsinが一般的な理由は？？？ 削除/引用
No.7621-1 - 2019/01/29 (火) 18:23:31 - shh
タイトルのとおり、なぜ細胞剥離に用いられる酵素試薬はTrypsinが一般的なのでしょうか？

DispaseやAccutase等、Trypsinに比べて細胞へのダメージが少ないとされる酵素試薬はあるのに。。。

ご存知の方、おられましたら是非教えていただきたく思います。
宜しくお願い致します。
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