現在、修士学生で実験をして得られた結果の考察に行き詰まっています。
A→B及びB→Aのような反応系をもつ可逆反応酵素においての活性測定の実験で、生体内ではA→Bのような反応を辿りますが、基質の親和性では10倍以上もBのほうが高い(Kmが低い)という結果が得られました。
生体内の基質の量や反応のサイクルによる生産物の消費量により反応方向が決定する為、このKm値にそこまで大きな意味はないのかもしれませんが、親和性に対する考察があまり進みません。
周りに酵素に携わっている方がいない為、自身の考えでは行き詰まり、書き込ませて頂きました。
この親和性に対する意見や、おすすめの論文などがあれば教えて頂きたいです。 |
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