お世話になります。
本質とずれるかもしれませんが、もしよろしければ教えてください。
プラスミド(amp耐性)を制限酵素処理し、PCR法で得た外来のDNAを組み込む実験を行いました。
DH5αに形質転換し、SOC培地で1h回復培養、LB/Ampプレートに播種しました。
翌日プレートを見てみると、直径1mmほどの白いコロニーが数個と、プレート一面に直径1mmほどの透明でゼリー状のコロニーが無数に生じました。
白いコロニーは amp耐性プレートに植え次ぐことができ、目的のインサートを持ったコロニーであることが後日コロニーPCRとシーケンスで確認できました。
対して、透明のコロニーはコロニーPCRでバンドが生じず、amp耐性プレートに植え次ぐことができないことから、サテライトコロニーと考えました。
しかし、今までに見てきたサテライトコロニーと明らかに形状(色、形)が異なります。
(サテライトは目的コロニーの周りに、さらに小さなツブツブだと思います。今回は目的コロニーがない場所にも、つまり、プレート全体に透明、ゼリー状のツブツブです。大腸菌のコロニーのように少し隆起しています)
何かのコンタミネーションかと思うのですが、何だと考えられますでしょうか。
もしよろしければアドバイスいただけましたら幸いです。
(なお、プレートは滅菌してしまいました) |
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