ラット肝ミトコンドリアから亜ミトコンドリア粒子を調製する際に使用する12 mg/mlジギトニン溶液が溶解させても析出を繰り返してしまい、扱いに苦戦しています。
使用しているジギトニンは和光のものを使用しており、溶解は以下のように行っています。
ジギトニンにメディウム(70 mMスクロース、220 mMマンニトール、2 mM Hepes)を加え、ホットスターラーを用いて90℃で撹拌。ジギトニンが溶解した後、プラッテ上で室温まで戻す。
室温に戻している段階で毎回析出が見られます。
皆様はどのようにジギトニンを溶解されていますでしょうか? |
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