よくよく考えるとチューブを徐々に室温に戻していくのだから、とにかくいったんボイルした水をつくり、そこにチューブを入れて放置すればいちいち95度で何分ときめる必要もないんじゃないか?95度から90度に落ちるのに何分かかるかってこと。でPCRで考えても10秒もやればDenatureされてしまうんだし。
>ニック発生率を少なくとも10 kbpに1回の頻度よりも
>下回る程度に抑える必要があります
えっとそれはそういう実験系があるとしたら、その方法論を使えばいいのでは?それかそういう条件がしっかりとあるなら、それを確かめる系を作っておかないと実際に実験がうまくいかなかったとき、これはニックの頻度が高いからだとか(そうでなくても)評価してしまって変なことになるのでは?
そのオリゴの形状によるけどT4DNApol,Ligaseなど使ってあとで修復って言う手もあるんじゃないか? |
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