類骨染色のGoland-吉木法について質問です。
(周りに精通していらっしゃる方がいませんので、広く
ご意見を伺いたく、投稿させていただきます)
骨肉腫検体で、パラフィン切片を作る予定です。
まずはGoland-吉木法でオステオイドを確認し、そのパラフィン
切片からDNAを抽出して、遺伝子解析をする予定です。
そこで質問ですが、組織を10%中性緩衝ホルマリンで固定後、
塩化シアヌル液(組成:塩化シアヌル、メタノール、4-メチル
モルホリン)で再固定してしまいますが、組織内のDNAに対し、
この再固定が後のDNA解析に影響することはないでしょうか。
これまで、パラフィン切片を用いたPCR法、in situは経験あり
ますが、塩化シアヌル液を使った方法は初めてですので、
どんな影響があるのか・・・検体が少ないので、予備検討もまま
ならず、どなたかご経験があれば教えてくださいますでしょうか。 |
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