DXA法と三点折り曲げ法ではなくCTと三点折り曲げで取得しています。
それぞれ注意点が異なります。
CTでは骨サンプルの摘出、肉をはぎ70%エタノールもしくはその後乾燥骨にして測定。含水量によりデータがゆらぎますので、自分たちは乾燥骨で骨塩濃度を出して比較しています。
3点曲げ、こちらは弾力などが重要となりますので乾燥させない。可能な限り当日Sac後サンプルの摘出、肉をはぎで測定。数日に分けてサンプリングが必要な場合はPBSなどが含まれたペーパーでくるんで冷凍−解凍後測定、となります。こちらはまたどの位置で3点曲げをするかでデータが変わりますので十分予備実験をしてください。 |
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