>> そらそうですが、2、3百ベースでとなるとそうも行かないでしょう。
>>そらたしかにいつもいつも基本通りに出来る条件が揃うとは限りませんが、といってやっぱり繋ぐときに使った制限酵素だけを使わなきゃならんということもないし、制限酵素サイトが山ほどあるであろう4bpカッターを使わなきゃならないような条件もそうそうないでしょう。
2、3百bpをよく使うなら6ベースカッターがなく制限酵素を使った確認は結構悩みます。Ligationの両端のsiteを工夫すればいいかもしれませんができないことも結構ありましたので。PCRで方向を決定するのは手ですが、PCRがそういうのにメジャーじゃない頃からやってましたので、、、
>> インサートがそのまま切り出される場合インサートのバンドのインテンシティーが倍になるので、他のポジのクローンなどと比較するとわかるといえばわかります。
>これ、理屈の上ではそうなんですが、結構面倒だと思います(面倒でした)。
確かに完璧な方法論でもなく、パット見でタンデムにつながっていそうなものを排除しておこうということです。10個程度ひろってミニプレップすればちゃんとDNA量を揃えてなくても幾らかのペアーや複数のクローンでComparableなものはあるので、そこで比較すれば結構顕著です。またタンデムにつながる確率は非常に低いので(長くなればなるほど低いだろうと勝手に想像していますけど)その程度の見分け方でまずはそういう怪しいもの、比べられないものを選ばないでおけばあとでしっかりと確認は必要でしょうけど、間違ったものを拾うことはないだろうと言う程度のことです。だからその結果で、すぐに2個ぐらいラージプレップに持っていって、その時確認したとしても怪我することはないだろうという程度の話です。 |
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